令和元年 相模の大凧 『令和』

今年のGWは近場の相模川周辺を散策しながら、お祭りイベントを楽しんできました。1000匹の鯉のぼり『相模川の鯉のぼり 高田橋上流』の翌日のこどもの日に『相模の大凧』という大きな凧を上げる伝統的なイベントが開催されるので、行って来ました。

相模の大凧 新戸保存会

天保年間(1830年頃)から継承される神奈川県相模原市の伝統行事で、新戸(しんど)大凧保存会(相模の大凧文化保存会新戸地区)では、大凧作りと大凧揚げの技術を地域住民とともに受け継いでいる年行事とのこと。

今年の大凧の題字は新しい元号「令和」

5月4日の初日は、 大凧揚げが難しい天気で15時前から激しい雷雨になり終了となってしまので、5日の最終日、1日勝負です。新戸会場では、一番大きな8間(14.5m四方 64坪 128畳)の一番大きな凧を揚げるので新戸会場へ都向かいました。『令和』の大きな文字が楽しみでしたが、息子は凧より露店(お菓子)!

会場へは、昨日の相模川の鯉のぼりの時のような駐車場渋滞が起きているので、海老名駅周辺の駐車場で車を止めて、会場近くの『相武台下駅』まで電車で行き、駅から無料送迎バスで移動しました。これがやはりスムーズ。

一番大きい8間凧は、少し揚がりましたが墜落!骨組みが折れたらしいので今年は30秒ぐらいで終了みたいです。その代わり、お隣の勝坂会場の5.5間凧『令和』は安定間があり高く揚がっていました。

その昔、小学生時代の冬休みの自由課題で、立体的なトンビの凧を作った経験を思い出した。そのトンビ凧は上手く揚げることが出来なかったけど、空を飛ぶ姿を思いながら楽しく作った想いを忘れてしまったような気がした。今度、子供と一緒に凧でも作ってみようと思う。