高知県四万十旅 2019夏《フェリー&高知市編》

2019年の夏休みは、どこへ行っても混雑する関東圏を抜け出して、自然環境の良い場所へ行こうと、Web制作を担当しております高知県四万十市にあるシーサークルKJツーリスト様のアクティビティーを体験する家族旅行に行ってきました。

四万十市は、高知県西南(幡多地域)にあり、一級河川の四万十川や四国最南端の足摺岬で有名な大自然とエメラルドグリーンの綺麗な海があるエリアです。2016年の開店当初に一度訪問した時に感動して、『次は家族を連れてきたい』と思ったのを今回実行してみることに!

お盆シーズンの移動方法を検討した結果、LCCの航空会社も高くて、台風も接近しているからどうなるか分からないため、初の試みのマイカー移動で『カーフェリー(東京〜徳島)』を選択!

台風8号9号を考慮して少し早めに出発するように調整して片道だけフェリーを予約。帰りは台風を気にしながら数日掛けて、関西・中部エリアを観光しながら帰るようにしてみました。

オーシャン東九フェリー
東京(有明)港 (19時30分 発)
徳島(沖洲)港 (翌日13時05分 着)
フェリー代:二等洋室・大人2名+5歳1名+自動車(5m以下)42,510円

2019年8月5日
お台場のビッグサイト付近のフェリー乗り場で受付をして搭乗時間まで待機。時間になりクルマで乗船。

船内の飲食の販売は、冷凍食品の自動販売機とセルフの電子レンジがあり、エントランスで自由に食事ができました。今回空いていたのは、二等洋室(カプセルホテルのような寝室)でしたが、隣と向かい合わないレイアウトなので快適でした。船内の紹介(オーシャン東九フェリーHP)

2019年8月6日
台風8号が接近したため四国に近づくにつれて大揺れに!
歩くのがフワフワして気持ち悪い感じでしたが、激しい船酔いにはならずに済みました。しかし、徳島に到着してからもしばらく揺れているような感じが抜けませんでした。

徳島(沖洲)港から約3時間の高知市を目指します。この日は、台風8号の影響で雨交じり。今回は、高知城付近の温泉宿で一泊。9日からの『よさこい祭り』が開催されるので、アーケード街で踊りの練習や舞台づくりが行われていました。

よさこい祭り開催中は、ホテルの予約が満席状態で、この日を高知観光に当てました。雨が激しくなったりしているので、観光名所『ひろめ市場』へ。

店内は、フードコートや屋台村のように飲食店が出店しており、お土産店もあります。夕食時なので、高知名物を食わなくては。

カツオの叩き、あおさの天ぷら、ウツボの天ぷら、生ビールで腹ごしらえ。

この他にも食べきれないぐらい美味しそうな料理があるので、事前調査が必要でした!残念・・・。《つづく》

お盆シーズンの四国の旅で注意すること。
高知市の『よさこい祭り』9日〜12日、徳島市の『阿波踊り』12日〜15日のホテルが殆ど予約で一杯になっていること!当日のキャンセル待ちでなんとかなるのか?この期間中の宿泊先を確保するのが困難なのでご注意を!